特許
J-GLOBAL ID:200903027143169007
炊飯器
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
坂上 好博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-037152
公開番号(公開出願番号):特開平8-228918
出願日: 1995年02月24日
公開日(公表日): 1996年09月10日
要約:
【要約】【目的】 温度センサーの検知する釜内温度と温度格納手段に格納された本炊き終了温度が一致するまで釜内を加熱する本炊き工程(B) と、温度センサーの検知する釜内温度と温度格納手段に格納された保温温度が一致するように釜内を加熱保温する保温工程(D) を実行する炊飯器に於いて、器具使用者の嗜好に応じて保温温度や本炊き終了温度が調節されても調節後の温度が前記本炊き終了温度等に適した標準的な温度から大きく外れるないようにする。【構成】 本炊き終了温度や保温温度に適した基準温度を入力する基準温度入力手段と、該基準温度入力手段の出力を温度格納手段に書き込む動作を実行する基準温度書き込み手段と、上記基準温度の補正値を入力する補正値入力手段を設け、上記入力した補正値に基づいて上記基準温度を書き換える基準温度書換え手段を設けた。
請求項(抜粋):
米飯の保温温度や沸騰温度より高温の本炊き終了温度等を格納する温度格納手段と、釜内温度を検知する温度センサーと、釜を加熱する加熱手段を具備させ、温度センサーの検知する釜内温度と温度格納手段に格納された本炊き終了温度が一致するまで釜内を加熱する本炊き工程(B) と、温度センサーの検知する釜内温度と温度格納手段に格納された保温温度が一致するように釜内を加熱保温する保温工程(D) を実行する炊飯器に於いて、本炊き終了温度や保温温度に適した基準温度を設定する際に操作する基準設定モード選択手段と、上記基準温度を入力する基準温度入力手段と、上記基準設定モード選択手段が操作されている条件下で前記基準温度入力手段の出力を温度格納手段に書き込む動作を実行する基準温度書き込み手段と、上記基準温度を補正する際に操作する補正モード選択手段と、上記基準温度の補正値を入力する補正値入力手段と、許容品質の米飯が炊飯又は保温できるように上記補正値の入力範囲を規制する為の入力値規制手段と、前記補正モード選択手段が操作されている条件下に於いて上記入力した補正値に基づいて上記基準温度を書き換える基準温度書換え手段を設けた炊飯器。
IPC (2件):
A47J 27/00 105
, A47J 27/00 109
FI (2件):
A47J 27/00 105 A
, A47J 27/00 109 K
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