特許
J-GLOBAL ID:200903027144242727

異方性導電膜の構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 喜三郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-253765
公開番号(公開出願番号):特開平5-094844
出願日: 1991年10月01日
公開日(公表日): 1993年04月16日
要約:
【要約】【構成】電極と電極とを導電粒子又は導電樹脂を用いて導通するように構成した異方性導電膜において、中央部は異方性を持たない接着剤膜6のみであり、その接着剤膜6の両端部に異方性を持たせるための導電粒子又は導電樹脂5を含ませた接着剤膜7を配置し、かつ異方性導電膜中の導電粒子又は導電樹脂5の使用量を減らした異方性導電膜の構造。【効果】接着剤膜の両端にのみ導電粒子又は導電樹脂を含む異方性を有する接着剤膜を配置しているので、電極と電極との従来程度の導通をとりながら接着剤としての接着強度を向上させることができ、かつ異方性導電膜中の導電粒子又は導電樹脂の数を減らしコストダウンを実現する。
請求項(抜粋):
電極と電極とを導電粒子又は導電樹脂を用いて接続するように構成した異方性導電膜において、接着剤膜の両端に異方性を有する接着剤膜を配置したことを特徴とする異方性導電膜の構造。
IPC (3件):
H01R 11/01 ,  H01R 4/04 ,  H05K 13/04

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