特許
J-GLOBAL ID:200903027144994400

熱交換器

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-115218
公開番号(公開出願番号):特開2000-304380
出願日: 1999年04月22日
公開日(公表日): 2000年11月02日
要約:
【要約】【課題】 高圧側で相変化を伴わない二酸化炭素を冷媒とする蒸気圧縮式冷凍装置で、ガスクーラ12内の熱交換器の伝熱性能を向上することにより、ガスクーラ12の出側12bの冷媒の温度を下げて、蒸気圧縮式冷凍装置の性能を向上する。【解決手段】 複数列から構成される熱交換器で、各列の熱交換器16、17、18を連通する冷媒パス19、20、21、22の数が、ガスクーラ12の冷媒の入側12aから出側12bに向かうほど少なくするようにし、また熱交換器16、17、18の冷媒パスの出入口の数を変えることにより、冷媒の温度レベルに伴なう冷媒密度の増大に応じて、各々の熱交換器内を流動する冷媒を熱交換に適した流速に保つ。
請求項(抜粋):
冷媒を圧縮する圧縮機と、該圧縮機の出側に連通したガスクーラと、該ガスクーラからの冷媒を受け膨張させる膨張機構と、該膨張機構に連通し前記圧縮機の入側に接続された蒸発器からなる蒸気圧縮式冷凍装置において、前記ガスクーラ内の熱交換器が複数列から構成され、各列の熱交換器を連通する冷媒パスの数が、ガスクーラの冷媒の出側に近づくにつれて少なくなるようにしたことを特徴とする蒸気圧縮式冷凍装置用の熱交換器。
IPC (4件):
F25B 39/04 ,  F25B 13/00 ,  F28D 1/047 ,  F28F 1/00
FI (5件):
F25B 39/04 V ,  F25B 39/04 F ,  F25B 13/00 A ,  F28D 1/047 B ,  F28F 1/00 E
Fターム (10件):
3L092AA01 ,  3L092BA15 ,  3L103AA36 ,  3L103AA39 ,  3L103BB33 ,  3L103CC22 ,  3L103CC40 ,  3L103DD06 ,  3L103DD08 ,  3L103DD43

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