特許
J-GLOBAL ID:200903027146546820

円筒状ワークの治具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 竹沢 荘一 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-026855
公開番号(公開出願番号):特開2000-218454
出願日: 1999年02月04日
公開日(公表日): 2000年08月08日
要約:
【要約】【課題】 径の異なる多種類の円筒状ワークを単一の治具で保持しうるようにした円筒状ワークの治具を提供する。【解決手段】 基板2における円筒状ワークWを載置するためのほぼ水平な載置面3に、上端部にねじ部が設けられた上向きの案内杆6を複数突設するとともに、ほぼ水平な把持板10に、把持板10を上下方向に貫通する前後方向を向く長孔11を穿設して、この長孔11を案内杆6に嵌合し、把持板10を載置面3に載置するとともに、ねじ部にナット12を締着して把持板10を基板2に固定し、把持板10の前面を、円筒状ワークWが後向のプッシャPによって後方に押圧された際に、円筒状ワークWの後面が圧接する平面視V字状の当接面13とし、載置面3における円筒状ワークWの直前に、プッシャPが円筒状ワークWから離間した際に、円筒状ワークWが前方に移動するのを阻止する移動防止部材17を設ける。
請求項(抜粋):
基板の上面を、円筒状ワークを載置するためのほぼ水平な載置面とし、この載置面に、上端部にねじ部が設けられた上向きの案内杆を複数突設するとともに、ほぼ水平な把持板に、前記把持板を上下方向に貫通する前後方向を向く長孔を穿設して、この長孔を前記案内杆に嵌合し、前記把持板を載置面に載置するとともに、前記ねじ部にナットを締着して前記把持板を基板に固定し、把持板の前面を、載置面に載せられた円筒状ワークが、該円筒状ワークの前方に配設された後向のプッシャによって後方に押圧された際に、前記円筒状ワークの後面が圧接する平面視V字状の当接面とし、かつ、前記載置面における円筒状ワークの直前に、前記プッシャが円筒状ワークから離間した際に、円筒状ワークが前方に移動するのを阻止する移動防止部材を設けたことを特徴とする円筒状ワークの治具。
IPC (3件):
B23Q 3/06 301 ,  F01L 1/14 ,  F01L 3/24
FI (3件):
B23Q 3/06 301 K ,  F01L 1/14 B ,  F01L 3/24 C
Fターム (5件):
3C016CB03 ,  3G016BB02 ,  3G016CA13 ,  3G016FA00 ,  3G016GA00

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