特許

J-GLOBAL ID：200903027148009040

掃除機用吸入ノズルの回転ロータ

発明者： 大脇 弘彦 ,  松田 芳春
出願人/特許権者： 株式会社コーワ
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-205858
公開番号（公開出願番号）：特開平7-124085
出願日： 1992年06月22日
公開日（公表日）： 1995年05月16日
要約：

【要約】【目的】 掃除機用吸入ノズルに内蔵し、駆動回転する回転ロータを改良する。【構成】 回転ロータをロータとこれに舶立てているブレードに分けて別々にしてつくる。ロータは、その回転する回転軸線にそって長手方向にら旋状に凹溝あるいは突條を設ける。ブレードは、中空チューブ状でその内壁に上記ロータに設けた凹溝あるいは突條にはまり合う突條あるいは凹溝を、また、外周にチューブ状にした長手方向にブレードをそれぞれ設ける。上記ロータの凹溝あるいは突條とスリーブの突條あるいは凹溝とをはめ合せながらロータにスリーブをかぶせ、ロータに積層して回転ロータにする。さらに、ロータとスリーブとを組合せて成る回転ロータにスリーブに一体にして設けているブレードに近接並行してスリーブを通してロータに毛材を植毛してブラシを設ける。

請求項（抜粋）：

回転ロータとこれを駆動回転する駆動装置とを内蔵する吸入ノズルの回転ロータにおいて、これを構成するロータとスリーブについて、(1)ロータは、棒状でその外周にこれが回転するときの回転軸線にそってら旋状に凹溝あるいは突條を設ける。(2)スリーブは、中空のチューブ状とし、中空内壁にこれの長手方向に上記ロータに設ける凹溝あるいは突條にはまり合うように突條あるいは凹溝を設けるとともに、外周に長手方向にら旋状で外方へ突出するフィン状のブレードを設ける上記ロータとスリーブとをそれぞれの凹溝と突條とをはめ合せながらロータにスリーブをかぶせて積層して一体に組合せている掃除機用吸入ノズルの回転ロータ。

IPC (2件)：

A47L 9/04 ,  A47L 9/02

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 床用吸込具
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-092875   出願人：三洋電機株式会社
• 特開平4-295322