特許
J-GLOBAL ID:200903027148213470

メモリ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 隆行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-035428
公開番号(公開出願番号):特開平9-204353
出願日: 1996年01月29日
公開日(公表日): 1997年08月05日
要約:
【要約】【課題】 比較的簡単なハードウェア上の構成を維持しながら、記憶手段10に対して1度に書き込めるデータ幅より小さいデータ幅のデータ書き込みを可能とするとともに、その処理に要する時間の短縮を図る。【解決手段】 データの更新単位毎に分割してデータを読み出してデータ保持手段13中にラッチしておき、CPU18側から送られるデータとラッチしたデータとをデータ切換手段14で選択的に取り出して記憶手段10に書き込む。
請求項(抜粋):
予め設定したビット数Aを1単位としてデータの読み書きを可能とする記憶手段(10)と、該記憶手段(10)に対し、上記単位データの読み出しと書き込みとを一連の動作として行わせるタイミング信号(11)を出力可能とする信号発生手段(12)と、該タイミング信号(11)によって制御された単位データの読み出し動作と連動して、読み出した単位データを前記設定ビット数Aより少ないビット数B毎に分割して一時記憶可能とするデータ保持手段(13)と、該データ保持手段(13)に保持された第1データMと、記憶手段(10)に格納させるべきデータを含む第2データNとを、上記タイミング信号(11)によって制御された単位データの書き込み動作と連動して、上記分割ビット数B毎に択一的に記憶手段(10)に向けて取り出し可能とするデータ切換手段(14)と、上記第2データNをその入力とし、前記データ切換手段(14)で取り出されるべきデータを特定する選択信号(15)を出力可能とするデータ選択手段(16)とを備え、上記第2データNが変更を要しないデータである場合、予め設定したパターンのビット配列が指定され、上記データ選択手段(16)では、設定パターンを検出しない場合は第2データNを、設定パターンを検出すると第1データMを選択する信号(15)をデータ切換手段(14)に対して送ることを特徴とするメモリ装置。

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