特許
J-GLOBAL ID:200903027148993913

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川口 光男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-108307
公開番号(公開出願番号):特開2003-299797
出願日: 2002年04月10日
公開日(公表日): 2003年10月21日
要約:
【要約】【課題】パチンコ機等の遊技機において、単調感を払拭でき、興趣の飛躍的な向上を図ることを可能とする。【解決手段】パチンコ機1の遊技盤2には作動口3及び大入賞口4が設けられ、図柄を表示する表示部13aを備えた表示装置13が組込まれる。制御装置24は、遊技球5の挙動に起因して抽選を行い、その結果に基づいて特別遊技状態を導出するか否かを判定し、肯定判定された場合に、遊技モードを、通常モードとそれよりも価値の高い特別モードとの間で選択決定する。所定条件が成立する限り特別モード期間において特別遊技状態の導出をひかえてそれに対応する利益がためられるようにするとともに、特別モード期間終了後に前記ためられた利益分を導出可能とし、さらに、当該導出を少なくとも前記ためられた利益分単位で行われる。
請求項(抜粋):
遊技媒体の入賞を許容する入賞手段を備えるとともに、当該入賞手段への遊技媒体の入賞に起因して、識別情報を変動表示可能な可変表示装置を備え、前記識別情報が特定の態様にて確定表示された場合に、遊技者に有利な特別遊技状態を導出可能に構成され、前記特定の態様の種類により前記特別遊技状態の終了後の遊技における遊技モードを、少なくとも通常モードとそれよりも価値の高い特別モードとの間で切換可能に構成され、少なくとも前記識別情報の変動表示中及び前記特別遊技状態の導出中において、遊技媒体が前記入賞手段へ入賞した場合には、当該入賞に起因した前記識別情報の変動表示をひかえて、前記識別情報の変動表示の終了後又は前記特別遊技状態の導出の終了後に当該識別情報の変動表示を行うように構成された遊技機であって、所定条件が成立する限り前記特別モード期間において前記特別遊技状態の導出をひかえてそれに対応する利益がためられるようにするとともに、前記特別モード期間の終了後に前記ためられた利益分を導出可能とし、さらに、当該導出を、前記特別モード期間終了後又はその期間終了後の特別遊技状態の導出の終了後に行われる前記ひかえられた変動表示に関連させて行うようにしたことを特徴とする遊技機。
IPC (2件):
A63F 7/02 315 ,  A63F 7/02 320
FI (2件):
A63F 7/02 315 A ,  A63F 7/02 320
Fターム (4件):
2C088AA10 ,  2C088AA42 ,  2C088EB56 ,  2C088EB58

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