特許
J-GLOBAL ID:200903027149315226

ヒートシンク

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡辺 丈夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-315133
公開番号(公開出願番号):特開2000-151166
出願日: 1998年11月05日
公開日(公表日): 2000年05月30日
要約:
【要約】【課題】 流体が内部で淀むことなく、効率よく熱源と熱交換することができるヒートシンクを提供する。【解決手段】 ヒートシンク1のベース2に組み付けられている複数枚のフィン3とフィン3の間隙に空気を吹き込むファン9との間に、カバー4の天板5が、それに穿設されている二つのスリット8の長手方向がフィン3の厚さ方向と平行になるように設けられているとともに、突起部11が、ファン9の回転軸10に向かって延出し、かつ、フィン3の延出方向における断面がファン9側が頂点となるとともにベース2側が底辺となっており、さらに母線が内側に凹む曲線からなる錘状形となっている柱状体に形成されている突起部11が、フィン3の間隙にベース2とフィン3とに一体化して形成されている。
請求項(抜粋):
発熱もしくは吸熱する熱交換対象箇所の表面に熱授受可能に設けられるベースに、複数のフィンが、それらの一端部が一体化されて起立状態に組み付けられているとともに、前記フィンの前記ベースと組み付けられている一端部とは反対側の他端部の側から前記フィンの間に流体を吹き込む流体吹き込みファンが設けられたヒートシンクにおいて、前記流体吹き込みファンに対向する前記ベースの表面の位置に、前記流体吹き込みファンの回転中心に向かって延出する突出部が設けられていることを特徴とするヒートシンク。
IPC (2件):
H05K 7/20 ,  H01L 23/467
FI (2件):
H05K 7/20 H ,  H01L 23/46 C
Fターム (9件):
5E322AA01 ,  5E322AA11 ,  5E322BA01 ,  5E322BA04 ,  5E322BA05 ,  5E322BB03 ,  5F036AA01 ,  5F036BB05 ,  5F036BB35
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • ヒートシンク装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-173250   出願人:松下電器産業株式会社

前のページに戻る