特許
J-GLOBAL ID:200903027149967150

画像形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-079928
公開番号(公開出願番号):特開平5-265204
出願日: 1992年04月01日
公開日(公表日): 1993年10月15日
要約:
【要約】【目的】 可視光以上の長波長のレーザー、特に近赤外光に波長を有する半導体レーザーを用いた、高感度で画像品質に優れ、かつ液体現像が不要で、簡便で小型な機構で画像形成が可能な、新規な画像形成方法の提供。【構成】 支持体上に少なくとも感光性組成物層とカバーフィルムが、この順に積層された画像形成用材料を用いた画像形成方法において、該感光性組成物が、少なくとも付加重合もしくは架橋可能な化合物と、カチオン性染料のボレート錯体とを含有すると共に、該画像形成用材料にレーザー光を走査することにより画像露光を行った後、該カバーフィルムを剥離する際の、露光部分と未露光部分の該支持体と該カバーフィルムへの接着力の差を利用することにより、画像を該支持体上又は該カバーフィルム上に形成させることを特徴とする画像形成方法。
請求項(抜粋):
支持体上に少なくとも感光性組成物層とカバーフィルムが、この順に積層された画像形成用材料を用いた画像形成方法において、該感光性組成物が、少なくとも付加重合もしくは架橋可能な化合物と、カチオン性染料のボレート錯体とを含有すると共に、該画像形成用材料にレーザー光を走査することにより画像露光を行った後、該カバーフィルムを剥離する際の、露光部分と未露光部分の該支持体と該カバーフィルムへの接着力の差を利用することにより、画像を該支持体上又は該カバーフィルム上に形成させることを特徴とする画像形成方法。
IPC (9件):
G03F 7/004 522 ,  G03F 7/004 505 ,  G03F 7/004 524 ,  G03F 3/10 ,  G03F 7/027 502 ,  G03F 7/029 ,  G03F 7/105 504 ,  G03F 7/20 505 ,  G03F 7/34
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭62-228371

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