特許
J-GLOBAL ID:200903027151506900

製本テープ貼り装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 萼 経夫 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-047488
公開番号(公開出願番号):特開平6-239055
出願日: 1993年02月12日
公開日(公表日): 1994年08月30日
要約:
【要約】【目的】 書類の枚数の多少に拘らず背とその両側面との間の境界部に際立った稜線を出すように背表紙を貼着すること。【構成】 ストッパ21との間に僅かな間隙をもってスライド式押え板18を上下動可能に設けこれに対向して受け板20を上下動可能に設ける。これにより書類5の枚数の多少に拘らず書類5の先端をストッパ21に当接させた状態でこのスライド式押え板18と受け板20との間に書類を挟持して下降させることができる。そして先ず、下貼り受け板22の上にあるテープに書類5の背部分の側面を押し当てて貼着し、次に下貼り受け板22と共に下降してテープ折曲圧着部24によりテープを折り曲げながらしごき背に密着させ上貼りロール31により背の他の側面にテープを貼着する。
請求項(抜粋):
テープ引き出し手段から引き出されたテープをガイドするガイド板の先端部に略垂直方向の圧着面を有するテープ折曲圧着部を設け、該テープ折曲圧着部の圧着面との間に僅かな間隙を設け前記ガイド板のガイド面とほぼ同一高さの支持面を備えた下貼り受け板を上下動可能に支持し、前記ガイド板の上部に位置し前記テープ折曲圧着部の圧着面とほぼ同一平面内にストッパを設け、該ストッパとの間に僅かな間隙を設けて水平方向にスライド可能であって、かつ、上下動可能に支持したスライド式押え板を設け、該押え板に対向しその先端が前記下貼り受け板のほぼ長さ分だけ前記ストッパから離間し上下動可能に支持した受け板を設けたことを特徴とする製本テープ貼り装置。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特表平6-509725

前のページに戻る