特許
J-GLOBAL ID：200903027151758224
地盤改良工法及びその装置
発明者：
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出願人/特許権者：
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代理人 (1件)：
小島 高城郎
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-062557
公開番号（公開出願番号）：特開平10-237858
出願日： 1997年02月28日
公開日（公表日）： 1998年09月08日
要約：
【要約】【課題】 地盤改良工法及び装置における噴射流体の地盤切削力向上、注入管内壁及び注入ロッド外壁の損傷防止、排泥の効率的排出、ジャーミング回避等を実現する。【解決手段】 噴射孔からの高圧流体が矩形、リング状、複数の円形の束、又は複数の円形の列の断面形状をもって噴射されることにより地山の切削力を強化する。注入管先端部に管径の大きい流体室を形成することにより注入管内壁への衝撃を緩和する。さらに、注入ロッド外周壁上に一対のスクリュー羽を軸対称に螺旋状に囲周させることにより外周壁の損傷を防止する。
請求項（抜粋）：
対象地盤に対して形成された削孔内に注入管及び該注入管に連通する噴射ノズルを具備する注入ロッドを設置し、該注入ロッドを回転かつ上下動させつつ該注入ロッドの先端近傍側壁上に開口をもつ該噴射ノズルから硬化材等の高圧流体を噴射することにより地盤改良体を造成する地盤改良工法において、前記噴射ノズルが、円形断面をもつノズル管部と、前記回転の方向に沿った長辺をもつ矩形形状の噴射孔とを具備し、前記高圧流体が、前記噴射孔から矩形形状の断面をもって噴射されることを特徴とする地盤改良工法。
引用特許：
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