特許
J-GLOBAL ID:200903027151984399

高炉の原料装入方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 萩原 康弘 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-146942
公開番号(公開出願番号):特開平8-239704
出願日: 1995年05月23日
公開日(公表日): 1996年09月17日
要約:
【要約】【目的】 還元鉄、スクラップあるいは小塊コークスを使用して、1チャージの鉄原料層の全域にわたって、良好な還元率ならびに良好な高温性を実現し、また細粒焼結鉱の多量使用を図り、これにより、燃料比の低減や、焼結鉱の歩留りの向上を図る高炉の原料装入方法を提供する。【構成】 高炉の炉内にコークスと鉄原料を交互に装入する高炉原料装入方法において、小塊コークス、還元鉄あるいはスクラップを鉄原料層の中層部および/または上層部に装入すること、または前記鉄原料層を平均粒度の大きい順に装入して複数の層とし、粒度の小さい、鉄原料を上層部に装入積層し、鉄原料層上層部に、細粒焼結鉱、小塊コークス、細粒スクラップを装入することを特徴とする。
請求項(抜粋):
高炉の炉頂から鉄原料を1バッチ以上連続装入して鉄原料層を形成した後、コークスを1バッチ以上連続装入してコークス層を形成することを1サイクルとする高炉の原料装入方法において、還元鉄及び/またはスクラップを鉄原料層の中層部および/または上層部に装入することを特徴とする高炉の原料装入方法。
IPC (2件):
C21B 5/00 301 ,  C21B 5/00 311
FI (2件):
C21B 5/00 301 ,  C21B 5/00 311

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