特許
J-GLOBAL ID:200903027153654167

光通信システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 五十嵐 清
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-042102
公開番号(公開出願番号):特開平9-211511
出願日: 1996年02月05日
公開日(公表日): 1997年08月15日
要約:
【要約】【課題】 光ファイバの非線形特性による影響の少ない、信頼性の高い光通信システムを提供する。【解決手段】 送信器2と光の受信器6との間に複数の光通信線路1a1〜1anを介設し、各光通信線路1a1〜1anは、それぞれ、Er添加のファイバ型光増幅器から成る光増幅器5a1〜5an、第1の光ファイバ3a1〜3an,第2の光ファイバ4a1〜4anを順に接続して形成する。第1の光ファイバ3a1〜3anは波長1.55μm帯で正の分散を有する光ファイバとし、第2の光ファイバ4a1〜4anは同波長帯で負の分散を有する光ファイバとし、対応する各第1の光ファイバ3a1〜3anと第2の光ファイバ4a1〜4anの総分散量を略ゼロと成し、かつ、第1の光ファイバ3a1〜3anの非線形特性を対応する第2の光ファイバ4a1〜4anの非線形特性より小さくする。
請求項(抜粋):
光増幅器の出射端に、正又は負の分散を有する第1の光ファイバの入射端側を接続し、該第1の光ファイバの出射端側に、該第1の光ファイバと逆の符号の分散を有する第2の光ファイバの入射端側を接続して成る光通信線路を備えた光通信システムであって、前記第1の光ファイバと第2の光ファイバの総分散量が略ゼロと成し、かつ、第1の光ファイバの非線形特性を第2の光ファイバの非線形特性より小さくしたことを特徴とする光通信システム。
IPC (4件):
G02F 1/35 501 ,  G02B 6/10 ,  H04B 10/02 ,  H04B 10/18
FI (3件):
G02F 1/35 501 ,  G02B 6/10 C ,  H04B 9/00 M
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 分散補償光導波路ファイバ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-039296   出願人:コーニングインコーポレイテッド
  • 光伝送装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-268354   出願人:シーメンスアクチエンゲゼルシヤフト
  • 特開平4-335619
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