特許
J-GLOBAL ID:200903027155280345
逆止弁
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
福田 武通 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-211317
公開番号(公開出願番号):特開平9-042498
出願日: 1995年07月28日
公開日(公表日): 1997年02月14日
要約:
【要約】【課題】 弁および弁案内体の向きを変えることにより、流入口と流出口との機能を変えて給水方向を容易に変更することのできる逆止弁を提供する。【解決手段】 同一形状の流入口3と流出口5とが対向面に形成され、各口3,5と略直交する方向に挿入口2iが開放したキャビティ2を有するハウジング1と、流入口3を一面で開閉し、流出口5側へ延びる被案内杆13を有する弁11と、ハウジング1の弁座6で位置決めされ、被案内杆13と係合して弁11を軸方向へ案内する無底の筒状部23が流入口5側へ延び、キャビティ2と流出口5とを連通させる流通孔22hを有した弁案内体21と、弁11と弁案内体21との間に装填され、弁11と弁案内体21とを離れる方向へ付勢するスプリング31と、ハウジング1に取り付けられ、挿入口2iを閉塞する弁蓋51とを備える。
請求項(抜粋):
流入口、この流入口と略同一な流出口が対向面に形成され、前記流入口および前記流出口と略直交する方向に挿入口が開放したキャビティを有するハウジングと、前記流入口を一面で開閉し、前記流出口側へ延びる第1案内部を有する弁と、前記流出口部分の前記ハウジングで位置決めされ、中心部分に前記第1案内部と係合して前記弁を軸方向へ案内する第2案内部が前記流入口側へ延びるとともに、前記キャビティと前記流出口とを連通させる流通孔を有した弁案内体と、前記第1案内部と前記第2案内部とを係合させた状態の前記弁と前記弁案内体との間に装填され、前記弁と前記弁案内体とを離れる方向へ付勢するスプリングと、前記ハウジングに取り付けられ、前記挿入口を閉塞する弁蓋とを備え、前記第1案内部、前記第2案内部の一方は杆で、他方は筒状体である、ことを特徴とする逆止弁。
IPC (2件):
FI (2件):
F16K 15/02
, F16K 15/18 C
引用特許:
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