特許
J-GLOBAL ID:200903027156749690

フアクシミリ信号伝送方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 古谷 史旺
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-186391
公開番号(公開出願番号):特開平5-056238
出願日: 1991年07月25日
公開日(公表日): 1993年03月05日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、ディジタル回線を介してファクシミリ信号の伝送を行うファクシミリ信号伝送方式に関し、発信側および着信側のファクシミリ装置に異なる機能を設定する不正常なファクシミリ呼を排除できることを目的とする。【構成】 所定の通信制御手順に応じてアナログのファクシミリ信号を送受し、かつ呼毎に通信制御手順に適応した機能を選択してその機能を示すディジタル命令信号を対向局に送出するファクシミリ装置11と、その装置とディジタル回線とのインタフェースをとる伝送装置13とを備えたファクシミリ信号伝送方式において、インタフェースがとられるファクシミリ装置11から通信制御手順に応じて再送されたディジタル命令信号と、その再送に先行して送出されたディジタル命令信号とにそれぞれ示される機能を比較し、その機能が一致しないときに伝送装置13に呼の切断処理を起動させる制御手段15を備えて構成される。
請求項(抜粋):
所定の通信制御手順に応じてアナログのファクシミリ信号を送受し、かつ呼毎に前記ファクシミリ信号を用いて対向局から通知された機能の内、前記通信制御手順に適応した機能を選択してその機能を示すディジタル命令信号を前記対向局に送出するファクシミリ装置(11)と、前記ファクシミリ装置(11)とディジタル回線とのインタフェースをとる伝送装置(13)とを備えたファクシミリ信号伝送方式において、前記インタフェースがとられるファクシミリ装置(11)から前記通信制御手順に応じて再送されたディジタル命令信号と、そのファクシミリ装置から前記再送に先行して送出されたディジタル命令信号とにそれぞれ示される機能を比較し、その機能が一致しないときに前記伝送装置(13)に前記呼の切断処理を起動させる制御手段(15)を備えたことを特徴とするファクシミリ信号伝送方式。
IPC (2件):
H04N 1/32 ,  H04N 1/00 106

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