特許
J-GLOBAL ID:200903027156984613

食器洗浄乾燥機の構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 盛夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-156791
公開番号(公開出願番号):特開2000-342508
出願日: 1999年06月03日
公開日(公表日): 2000年12月12日
要約:
【要約】【課題】 厨房家具の天板の下にビルトインするようにした食器洗浄乾燥機においては、下段の網籠の高さが作業者の膝程度と極端に低くなるため、下段の網籠を昇降させる機構が漠然と求められていたが、機構の単純さ、使い安さ、製作コスト等の面から実際に商品化しうる現実的な技術提案はなされていなかった。【解決手段】 網籠4を乗せるレールを、キャビネット2内の奥に枢着した枠状の本体内レール7と、扉裏面に沿い互いにスライド自在な中間レール8と先端レール9とから構成し、本体内レール7と中間レール8は回転自在に連結し、先端レール9を最後まで引き出すと先端レール9と中間レール8が掛止され、この状態で扉6を閉じると、網籠4を扉6裏面上に引き出したまま、本体内レール7が回動することで網籠4を乗せたまま先端レール9と中間レール8がほぼ水平を保ち、キャビネット2前面を昇降するようにした。
請求項(抜粋):
キャビネットの前部には開くと水平に位置する迄開放する扉を取り付け、キャビネット内から扉裏面にレールを配して引き出し可能な網籠を装備した食器洗浄乾燥機であって、レールを、キャビネット内の奥に枢着した枠状の本体内レールと、扉裏面に沿い互いにスライド自在な中間レールと先端レールとから構成し、本体内レールと中間レールは回転自在に連結し、先端レールを扉裏面開放端の止め金具にスライド自在に取り付け先端レールが扉より突出できるようにし、先端レールを最後まで引き出すと先端レールと中間レールが掛止され、この状態で扉を閉じると、網籠を扉裏面上に引き出したまま、本体内レールが回動することで先端レールと中間レールがほぼ水平を保ち、キャビネット前面を昇降するようにしたことを特徴とする食器洗浄乾燥機の構造。
FI (2件):
A47L 15/42 Z ,  A47L 15/42 B
Fターム (3件):
3B082BB01 ,  3B082BB04 ,  3B082FF06

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