特許
J-GLOBAL ID：200903027157386957

複数方向投射型のスクリーン装置

発明者：
佐藤 一都

佐藤 一都 について


出願人/特許権者：
エヌイーシービューテクノロジー株式会社

エヌイーシービューテクノロジー株式会社 について


代理人 (1件)： 丸山 隆夫
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-338134
公開番号（公開出願番号）：特開2001-154608
出願日： 1999年11月29日
公開日（公表日）： 2001年06月08日
要約：
【要約】【課題】 投射像の形態が同一の複数方向投射型のスクリーン装置を得る。【解決手段】 投射装置10から投射された映像光は、半透過面1において一部反射され、残りの映像光が透過してスクリーン3に投射される。また、半透過面1で反射された一部の映像光は、全反射面2において全反射されスクリーン4に投射される。全反射面2においては、その透過光をスクリーン4に投射する際に、半透過面1で左右反転し、さらに全反射面2で再度左右反転する。このため、スクリーン4に投射される映像は、投射装置10から投射される際の映像と同一状態となる。なお、スクリーン3へ投射される映像は透過光であり無反転光であるため、投射装置10から投射される際の映像と同一状態となる。1台の投射装置を用いて個々に独立した複数のスクリーンに無反転の映像の表示を行うことが可能となる。
請求項（抜粋）：
所定の映像光を投射する投射装置と、前記投射光の一部を反射しかつ一部を透過する半透過面と、前記反射された一部の映像光を全面反射する全反射面とを有して構成され、一の映像光から分光された同様形態の複数の映像を投射することを特徴とする複数方向投射型のスクリーン装置。
IPC (5件)：
G09F 9/00 360 ,  G03B 21/00 ,  G03B 21/10 ,  G03B 33/10 ,  H04N 5/74
FI (5件)：
G09F 9/00 360 Z ,  G03B 21/00 D ,  G03B 21/10 Z ,  G03B 33/10 ,  H04N 5/74 C
Fターム (12件)：
5C058BA20 ,  5C058EA01 ,  5C058EA32 ,  5G435AA00 ,  5G435BB17 ,  5G435DD02 ,  5G435DD04 ,  5G435FF02 ,  5G435FF03 ,  5G435GG03 ,  5G435GG09 ,  5G435GG46
引用特許：
審査官引用 (2件)
  • 車両用表示装置
    公報種別：公開公報   出願番号：特願平9-097455   出願人：株式会社ハーネス総合技術研究所, 住友電装株式会社, 住友電気工業株式会社
  • 投影光学装置
    公報種別：公開公報   出願番号：特願平7-126581   出願人：ミノルタ株式会社

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