特許
J-GLOBAL ID:200903027157537262
情報処理装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
富田 和子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-306213
公開番号(公開出願番号):特開平11-143992
出願日: 1997年11月07日
公開日(公表日): 1999年05月28日
要約:
【要約】【課題】誤認識したユーザの筆記データとユーザが意図する文字コードとを自動的に学習し、文字登録に伴う操作の手間を省くと共に、学習後、ユーザが同様の筆記データを再入力した場合に、正しい認識結果を表示することで、認識率を高める。【解決手段】認識手段102は、手書き入力された文字の筆記データを、認識辞書103中の文字パタンと照合することで、認識結果である文字コードを出力するが、誤認識文字学習手段105は、ユーザが、出力された認識結果が誤っていた場合に、正しい認識結果に修正する操作を行ったことを検知すると、修正対象となった筆記データを、文字パタンとして、修正後の認識結果である文字コードと対応付けて、認識辞書103に格納するので、文字パタンとして格納された筆記データが、以降の認識手段102の認識処理に反映される。
請求項(抜粋):
文字の標準的な筆記データを表す文字パタンと、該文字の文字コードとを対応付けて格納した認識辞書を記憶している認識辞書記憶手段と、ユーザが手書き入力した文字の筆記データ、および、ユーザが入力した操作指示を少なくとも受け付ける入力手段と、上記入力手段が受け付けた筆記データと、上記認識辞書中の文字パタンとを照合し、認識結果である文字コードを出力する認識手段と、上記入力手段が受け付けた筆記データ、および、上記認識手段が出力した認識結果を少なくとも表示する表示手段と、上記表示手段が表示した認識結果を修正する認識結果修正操作の操作指示を上記入力手段が受け付けたことを検知した場合に、修正対象となった筆記データを、文字パタンとして、修正後の認識結果である文字コードと対応付けて上記認識辞書に格納する誤認識文字学習手段とを備えたことを特徴とする情報処理装置。
IPC (2件):
FI (2件):
G06K 9/62 G
, G06K 9/68 E
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