特許
J-GLOBAL ID:200903027158440130

燃料容器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-341469
公開番号(公開出願番号):特開平10-175453
出願日: 1997年12月11日
公開日(公表日): 1998年06月30日
要約:
【要約】【解決手段】 少なくとも2つの貯蔵室11,12と、1つの取り出し室13と、前記貯蔵室から燃料を取り出し室に送り込むための、吸込み噴流原理に従って作業する送り込み装置16とを備えた燃料容器において、送り込み装置が、燃料ポンプ14のフィード流の少なくとも一部が貫流する単独のノズル17と、ノズル噴流内で相前後して整列して配置された少なくとも2つの吸込み管18,19とを有し、これら2つの吸込み管の吸込み入口181,191が、それぞれ1つの貯蔵室11,12に接続されており、ノズル17とは反対側の最後の吸込み管19の出口が、取り出し室13に接続されている。【効果】 取り出し室を一様に充填するための送り込み装置が著しく安価に製造可能であって、わずかなエネルギ消費しか必要としない。
請求項(抜粋):
少なくとも2つの貯蔵室(11,12)と、1つの取り出し室(13)と、前記少なくとも2つの貯蔵室(11,12)から取り出し室(13)に燃料を送り込むための、吸込み噴流原理に従って作業する送り込み装置(16;16′;16′′)とを備えた燃料容器であって、前記取り出し室(13)から、燃料ポンプ(14)によって燃料がフィードされるようになっている形式のものにおいて、送り込み装置(16;16′;16′′)が、燃料ポンプ(14)のフィード流の少なくとも一部が貫流する単独のノズル(17)と、ノズル噴流内で相前後して整列して配置された少なくとも2つの吸込み管(18,19)とを有しており、これら2つの吸込み管(18,19)の吸込み入口(181,191)が、それぞれ1つの貯蔵室(11,12)に接続されており、ノズル(17)とは反対側に配置された最後の吸込み管(19)の出口が、取り出し室(13)に接続されていることを特徴とする、燃料容器。
IPC (3件):
B60K 15/077 ,  F02M 37/00 301 ,  F02M 37/04
FI (3件):
B60K 15/02 J ,  F02M 37/00 301 C ,  F02M 37/04 Z

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