特許
J-GLOBAL ID:200903027158661048

反射板付携帯電話

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-226986
公開番号(公開出願番号):特開平11-041330
出願日: 1997年07月18日
公開日(公表日): 1999年02月12日
要約:
【要約】【目的】 携帯電話から出る電磁波の防御と感度を良くする商品を社会に提供する。【構成】 本発明は、携帯電話に開閉式やスライド式等による電波反射板(1)が付いている。そして、その反射板(1)の片面に薄膜(3)が形成されている。また、薄膜(3)の材質や厚さは、携帯電話に使用する周波数帯を共振振動や表面弾性波デバイス及び干渉により、その周波数帯が強められるように計算された厚さや材質である。そして、薄膜(3)が外層とすると内側の層には薄膜(3)で使う材料や分子構造が異なる金属・合金・酸化金属・無機質・炭素系等の内側層(4)が形成されている。そして、反射板(1)の薄膜(3)側の逆側にはスピーカー(2)が設置されていることを特徴とする。
請求項(抜粋):
本発明は、従来の形と一部が違う携帯電話である。それは、従来の携帯電話に開閉式やスライド式等による電波反射板(1)が付いている。そして、その反射板(1)に従来の携帯電話の一部であるスピーカー(2)が設置されている。さらに、反射板(1)の片面の一部又は全面に、金属や酸化金属やガラス類や導電性ポリマーや真珠光沢顔料や炭素系等の薄膜(3)が形成されている。また、薄膜(3)の厚さや分子構造は、携帯電話に使用する周波数帯を共振振動や表面弾性波デバイス及び干渉により、その周波数帯が強められるように計算された厚さや分子構造である。そして、薄膜(3)が表層とすると、その内側の層には薄膜(3)で使う材料や分子構造が異なる金属・合金・酸化金属・炭素系等の内側層(4)が形成されている。そして、薄膜(3)と接する内側層(4)の面の形状は、多少鏡面加工した程度の表面形状か、延べ板加工した程度の表面形状を有している。その表面形状は、ミクロ的には凹凸構造である。要するに、薄膜(3)や内側層(4)による電波の反射を利用したものである。そして、反射板(1)の薄膜(3)側の逆側には、スピーカー(2)が設置されていることを特徴とする反射板付携帯電話。
IPC (3件):
H04M 1/02 ,  H04B 7/26 ,  H04Q 7/32
FI (3件):
H04M 1/02 C ,  H04B 7/26 B ,  H04B 7/26 V

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