特許
J-GLOBAL ID:200903027159860966
データ伝送装置の同期制御方法
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-034505
公開番号(公開出願番号):特開2002-237796
出願日: 2001年02月09日
公開日(公表日): 2002年08月23日
要約:
【要約】【課題】 マルチパスフェージングが存在する状況においても、主波に追従する確度を向上させるとともに、最初に反射波に同期した場合でも、主波に同期する確度を向上させ、安定した同期検出のできるデータ伝送装置を提供することを目的とする。【解決手段】 演算開始するサンプル点を順にずらし相関演算値を求め、最大値をとるサンプル点の位置を示す数値を基にして、その最大値をとるサンプル点が常に所定の範囲に入るよう受信機の周波数可変型クロック発生器を制御するもので、相関演算値の最大値が得れたサンプル点の位置を示す数値が所定の値を越えたら、その値を制限し、制限された値でクロック発生器を制御する。
請求項(抜粋):
伝送データシンボルに所定の間隔で、所定の同期シンボル群が挿入されたフレーム構成の信号を伝送する直交周波数分割多重変調方式を用いたデータ伝送装置おいて、受信機側で、受信信号と所定の同期シンボルとの相関演算を行うに際して、当該相関演算により得られる相関演算値の最大値をとるサンプル点位置に応じてその数値に制限をかけ、当該制限された値を用い上記受信機のクロック発生器を制御し、上記受信機の同期検出、制御を行うことを特徴とするデータ伝送装置の同期制御方法。
IPC (4件):
H04J 11/00
, H04B 7/26
, H04L 7/00
, H04L 7/08
FI (4件):
H04J 11/00 Z
, H04L 7/00 F
, H04L 7/08 A
, H04B 7/26 N
Fターム (21件):
5K022AA30
, 5K022DD01
, 5K022DD42
, 5K047AA01
, 5K047BB01
, 5K047BB05
, 5K047CC01
, 5K047HH15
, 5K047JJ06
, 5K047LL06
, 5K047MM13
, 5K047MM44
, 5K047MM45
, 5K047MM49
, 5K067AA33
, 5K067BB02
, 5K067CC02
, 5K067DD25
, 5K067DD53
, 5K067EE02
, 5K067EE10
前のページに戻る