特許
J-GLOBAL ID:200903027160014726

成形用アルミニウム合金板材の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 河野 茂夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-191786
公開番号(公開出願番号):特開平7-018390
出願日: 1993年07月05日
公開日(公表日): 1995年01月20日
要約:
【要約】【目的】 自動車ボディーシート等の板材に使用される、成形用アルミニウム合金板材の成形性および強度を向上させたこと。【構成】 Si0.3〜1.7wt%、Cu0.01〜1.2wt%、Mn0.01〜1.1wt%、Mg0.4〜1.4wt%、Fe1.0wt%以下を含み、残部Alと不可避的不純物からなるAl合金およびこれにCr0.04〜0.4wt%、Zn0.25wt%以下、Zr0.4wt%以下、Ti0.2wt%以下のいずれか1種または2種以上を含むAl合金の鋳塊を均質化処理した後、熱間圧延、冷間圧延を行い、次いで450°C以上固相線以下の温度範囲で溶体化処理した後、焼入れ過程の調整および低温熱処理を施して、時効硬化金属間化合物の体積率を0.01〜0.1%に制御する成形用アルミニウム合金板材の製造方法。
請求項(抜粋):
Si0.3〜1.7wt%、Cu0.01〜1.2wt%、Mn0.01〜1.1wt%、Mg0.4〜1.4wt%、Fe1.0wt%以下を含み、残部Alと不可避的不純物から成るアルミニウム合金鋳塊を均質化処理した後、熱間圧延、冷却圧延を行い、次いで450°C以上固相線以下の温度範囲で溶体化処理した後、焼入れ過程の調整および低温熱処理を施して、時効硬化金属間化合物の体積率を0.01〜0.1%に制御することを特徴とする成形用アルミニウム合金板材の製造方法。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-160131

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