特許
J-GLOBAL ID:200903027162616375
現像装置及びこれを用いた画像形成装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
小泉 雅裕
, 中村 智廣
, 成瀬 勝夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-326722
公開番号(公開出願番号):特開2005-091914
出願日: 2003年09月18日
公開日(公表日): 2005年04月07日
要約:
【課題】 トナー濃度を正確に検出できるトリクル方式の現像装置及びこれを用いた画像形成装置を提供する。【解決手段】 複数の撹拌搬送部材3が夫々収容される複数の現像剤搬送路4を仕切部材5にて区画し、且つ、この仕切部材5の両端近傍に連通口6を開設することにより二成分現像剤Gが循環搬送せしめられる現像剤循環経路を形成するようにした現像装置であって、現像剤担持体2に面しない現像剤搬送路4のうち、現像剤補給口7から離れた現像剤搬送方向下流側端部には余剰現像剤が排出可能な余剰現像剤排出経路8を連通接続すると共に、この余剰現像剤排出経路8に連通する現像剤搬送路4のうち、余剰現像剤排出経路8寄りで且つ余剰現像剤排出経路8近傍の連通口6に面しない部位には、トナー濃度が検出可能な濃度センサ9を配設する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
トナー及びキャリアからなる二成分現像剤が収容され且つ一部に現像用開口が開設された現像ハウジングと、
この現像ハウジングの現像用開口に面して配設され且つ二成分現像剤が担持される現像剤担持体と、
現像ハウジングの現像剤担持体背面側にて現像剤担持体の軸方向に延び且つ現像剤を撹拌搬送する撹拌搬送部材とを備え、
現像ハウジング内には、複数の撹拌搬送部材が夫々収容される複数の現像剤搬送路を仕切部材にて区画し、且つ、この仕切部材の両端近傍に連通口を開設することにより現像剤が循環搬送せしめられる現像剤循環経路を形成するようにした現像装置であって、
現像ハウジングのうち、現像剤循環経路に面したいずれか一部には新しい現像剤が補給可能な現像剤補給口を設ける一方、
現像剤担持体に面しない現像剤搬送路のうち、現像剤補給口から離れた現像剤搬送方向下流側端部には余剰現像剤が排出可能な余剰現像剤排出経路を連通接続すると共に、
この余剰現像剤排出経路に連通する現像剤搬送路のうち、余剰現像剤排出経路寄りで且つ余剰現像剤排出経路近傍の連通口に面しない部位には、トナー濃度が検出可能な濃度センサを配設したことを特徴とする現像装置。
IPC (1件):
FI (3件):
G03G15/08 115
, G03G15/08 110
, G03G15/08 507E
Fターム (14件):
2H077AB02
, 2H077AB14
, 2H077AB18
, 2H077AC02
, 2H077AD06
, 2H077AD13
, 2H077AD18
, 2H077AE06
, 2H077BA08
, 2H077DA10
, 2H077DA42
, 2H077DA54
, 2H077EA03
, 2H077EA15
引用特許:
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