特許
J-GLOBAL ID:200903027162649710

アンテナシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤村 元彦 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-104399
公開番号(公開出願番号):特開平6-132714
出願日: 1993年04月30日
公開日(公表日): 1994年05月13日
要約:
【要約】【目的】 FM・AMラジオ、セルラ式の電話、GPS及びキーレスエントリシステムの周波数帯域が互いに異なる信号を1組の携帯用アンテナで受信する。【構成】 プレート28が接地面となる。平面放射体24は、誘電体層34を介してプレート28と平行に配置されている。棒状放射体22は、平面放射体の中心を垂直に挿通して伸長する。カフ44が、棒状放射体と平面放射体との間を絶縁する。ループ放射体26は、平面放射体と絶縁され平面放射体を囲む。平面放射体とループ放射体との直径は、各々が受信できる電磁波の半波長以下である。棒状放射体は、ループ放射体の直径よりも長い電気的長さを有する。
請求項(抜粋):
接地面としての導体板と、前記導体板と平行に配置された導電性の平面放射体と、前記平面放射体と前記導体板との間に介在する誘電体層と、前記平面放射体の中心部を垂直に挿通して伸長する細長い導電性の棒状放射体と、前記棒状放射体と前記平面放射体との間を絶縁する絶縁手段と、前記平面放射体とは電気的に絶縁されて前記平面放射体を囲むループ放射体と、からなり、前記平面放射体の直径は、前記平面放射体にて受信可能な電磁波のほぼ半波長以下であり、前記ループ放射体の直径は、前記ループ放射体にて受信可能な電磁波のほぼ半波長以下であり、前記棒状放射体は、前記ループ放射体の断面寸法よりも長い電気的長さを有して前記平面放射体及び前記ループ放射体が受信する電磁波よりも波長の長い電磁波を受信することを特徴とするアンテナシステム。
IPC (3件):
H01Q 1/32 ,  H01Q 1/48 ,  H04B 7/26

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