特許
J-GLOBAL ID:200903027163498708

自動走行車のスロットル弁開度制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山田 文雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-200127
公開番号(公開出願番号):特開平6-024257
出願日: 1992年07月06日
公開日(公表日): 1994年02月01日
要約:
【要約】【目的】 走行動力源としてエンジンを用いた場合に降坂時などで負荷が急減しても電気的な制動力を発生させて車速を速やかに安定させ、車速を精度良く制御することができ、また制動用に発電機を別途設ける必要もない自動走行車のスロットル弁開度制御装置を提供する。【構成】 セルダイナモ付きエンジンのスロットル弁開度をモータにより制御することにより、現在車速(V)を設定車速(Vo )に一致させるように速度制御する自動走行車において、設定車速(Vo )と現在車速(V)との速度差(ΔV)に基づいて求めた指示開度(θs )にスロットル開度(θ)を制御する通常走行用のスロットル弁制御手段と、負荷の急減を検出して前記設定車速を下げると共に前記セルダイナモによる発電制動あるいは回生制動の制動力を増大させる減速制御手段とを備える。
請求項(抜粋):
セルダイナモ付きエンジンのスロットル弁開度をモータにより制御することにより、現在車速(V)を設定車速(Vo )に一致させるように速度制御する自動走行車において、設定車速(Vo )と現在車速(V)との速度差(ΔV)に基づいて求めた指示開度(θs )にスロットル開度(θ)を制御する通常走行用のスロットル弁制御手段と、負荷の急減を検出して前記設定車速を下げると共に前記セルダイナモによる発電制動力を増大させる減速制御手段とを備えることを特徴とする自動走行車のスロットル弁開度制御装置。
IPC (2件):
B60K 41/20 ,  F02D 29/02 301
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭63-265732
  • 特開昭61-022800
  • 特開昭61-092104

前のページに戻る