特許

J-GLOBAL ID：200903027165030789

酸化ストレス評価のための健康指標としての酸化ストレス診断分析図の使用及びヒトにおける酸化ストレスの抑制

発明者： 越智 宏倫 ,  リチャード・ジィ・カトラー
出願人/特許権者： 日研フード株式会社
代理人 (1件)： 鈴木 正次 (外1名)
公報種別：公表公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-552497
公開番号（公開出願番号）：特表2002-517724
出願日： 1998年05月29日
公開日（公表日）： 2002年06月18日
要約：

【要約】個人の健康状態に有意に寄与する2つの鍵パラメータを特徴付ける82の分析実験測定から導かれた診断分析図。これらの2つのパラメータは酸化ストレス特性(OSP)および抗酸化剤特性である。82の分析実験を構成する各々の分析実験は、他の特性の分析実験と相補的であり、従って、確認情報かまたは新しい情報の統合体を提供してくれる。酸化ストレスおよび抗酸化剤による保護に関する情報を提供する分析実験データを解釈するために開発された診断分析図は、各々に顕著な特性をもつ4つの象限からなる。診断分析図を構成する4つの象限中で参照OSP諸値と比較して、患者のOSP状態の位置を視覚的に評価することにより、医師その他の保健医療専門家は、彼らの患者らに、酸化ストレス関連疾患の予防ならびに早期老化過程の遅延のために守る必要のある食事および生活様式の変化に関して賢明な助言を与えることができる。

請求項（抜粋）：

少量の尿、血清および唾液試料を用いてヒトの酸化ストレス状態(OSS)を測定するための新規技術。この新規技術は、異なる、しかし相補的な生化学的分析実験の統合に基づいている。結果は、個人の酸化ストレスおよび抗酸化剤状態の測定における例外的に高い信頼度である。医師は、その患者のためにいかなる介入処置が適切であるかを決定するに当たって、この情報をより大きい信頼性を置いて利用することができる。

Fターム (35件)：

2G045AA25 ,  2G045AA40 ,  2G045CA26 ,  2G045CB03 ,  2G045CB07 ,  2G045CB16 ,  2G045DA01 ,  2G045DA27 ,  2G045DA31 ,  2G045DA38 ,  2G045DA42 ,  2G045DA44 ,  2G045DA54 ,  2G045DA57 ,  2G045DA59 ,  2G045DA60 ,  2G045DA61 ,  2G045DA63 ,  2G045DA64 ,  2G045DA65 ,  2G045DA66 ,  2G045DA69 ,  2G045DA70 ,  2G045DA75 ,  2G045DA80 ,  2G045DB07 ,  2G045DB08 ,  2G045DB11 ,  2G045DB12 ,  2G045DB13 ,  2G045DB14 ,  2G045DB18 ,  2G045DB30 ,  2G045JA01 ,  2G045JA20