特許
J-GLOBAL ID:200903027165035993

PCM端局装置でのPCM信号処理方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 真田 有
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-228874
公開番号(公開出願番号):特開平6-077921
出願日: 1992年08月27日
公開日(公表日): 1994年03月18日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、PCM端局装置でのPCM信号処理方式に関し、数本のPCMラインに多重化されている音声信号をライン同士でも、遅延時間を最少化しながら、同期した状態でタイムスロット情報の入れ替えるようにすることを目的とする。【構成】 複数のPCMラインに多重されているタイムスロット情報を当該ライン内に限らずライン間においても入れ替えることのできるタイムスロット・インタチェンジ手段4をそなえたPCM端局装置1において、伝送路からの入力信号について、同期検出を行なったあと、伝送路での伝送ビットレートよりも高速のビットレートに変更することにより、余剰ビットを付加し、余剰ビットに、タイムスロット情報以外の情報を挿入して、信号処理を行なうように構成する。
請求項(抜粋):
複数のPCMラインに多重されているタイムスロット情報を当該ライン内に限らずライン間においても入れ替えることのできるタイムスロット・インタチェンジ手段(4)をそなえたPCM端局装置(1)において、伝送路からの入力信号について、同期検出を行なったあと、該伝送路での伝送ビットレートよりも高速のビットレートに変更することにより、余剰ビットを付加し、該余剰ビットに、該タイムスロット情報以外の情報を挿入して、信号処理を行なうことを特徴とする、PCM端局装置でのPCM信号処理方式。
IPC (3件):
H04J 3/00 ,  H04J 3/06 ,  H04Q 11/04 301

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