特許
J-GLOBAL ID:200903027166283419

非同期転送モード(ATM)通信方式における誤りのない回線保護切替

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡部 正夫 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-056228
公開番号(公開出願番号):特開平6-014048
出願日: 1993年03月17日
公開日(公表日): 1994年01月21日
要約:
【要約】【目的】 各々がヘッダとデータを有する複数のパケットあるいはセルに関する非同期転送モードプロトコルを保った通信システムにおいて、情報の信頼性の高い通信を実現する。【構成】 アクティブ回線と予備回線のユーザセルが異る経路をとるために、アクティブ回線と予備回線の一方のユーザセルは、アクティブ回線と予備回線のユーザセルより進んでいる。制御回路はアクティブ回線と予備回線の間の進みあるいは遅れの量を計算する。制御回路は切替素子を制御して、進みセルの流れを切替素子と選択素子の間に可変遅延を含む進み回線に向ける。制御回路は遅れセルの流れを切替素子と選択素子の間の遅れ回線に向ける。制御回路は可変遅延素子によって進みセルの流れに与えられる遅延の量を制御する。制御回路はまた同期の継続を確認し、同期が失なわれたことを検出するために同期したセルの流れを監視する。
請求項(抜粋):
アクティブ回線からデータを受信する手段と;予備回線からデータを受信する手段と;アクティブ回線のデータが予備回線のデータより進んでいるか遅れているかを判定する手段と;アクティブ回線のデータあるいは予備回線のデータの一方を選択して、選択されたデータを出力回線に接続する選択手段と;判定手段に応動して進みデータを切替手段と選択手段の間の進み回線に接続し、進み回線は進みデータが遅れデータに比べて進んでいると期待される最大量までの制御できる時間遅延を含み、遅れデータを切替手段を選択手段に直接接続する遅れ回線に接続する切替手段を含むことを特徴とする誤りのない回線保護装置。
IPC (2件):
H04L 12/48 ,  H04L 1/22
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平2-086347
  • 特開平1-270427
  • 特開平1-286645
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