特許
J-GLOBAL ID:200903027166550182

防音型エンジン駆動発電機の組立方法とその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 磯野 道造
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-215621
公開番号(公開出願番号):特開平8-074595
出願日: 1994年09月09日
公開日(公表日): 1996年03月19日
要約:
【要約】【目的】 構成部材を軽く、構造を簡潔にして組立作業性を向上すると共に、エンジン及び発電機から発生する騒音を低減する。【構成】 ベース箱12上に、発電機21とエンジン22を取り付け、ラジエータ20を取り付けた防音排風ダクト箱25をベース箱12の後部に取り付けると共に、操作盤26を具備した前面防音箱28をベース箱12の前部に取り付け、鉄板覆い24を、エンジン22に近接させて発電機21とエンジン22を囲むようにしてベース箱12上に取り付け、内面に吸音材30を貼付した左右の防音扉29を、鉄板覆い24の左右の外側面を覆うように前面防音箱28と防音排風ダクト箱25に開閉可能に取付け、そして内面に吸音材32を貼付した天蓋31を、鉄板覆い24の上面を覆うように取付けて組立てる。
請求項(抜粋):
冷却空気吸入口と冷却空気吐出口を有するベース箱の上面に発電機と該発電機を駆動するエンジンを取り付け、上面に排風口を有し、前面の開口部にラジエータを取り付けた防音排風ダクト箱を、前記ベース箱の後部上面に取り付けると共に、操作盤を具備した前面防音箱を、前記ベース箱の前部上面に取り付け、下方と後方を開放した鉄板覆いを前記防音排風ダクト箱と前記前面防音箱の間に挟み込み、該鉄板覆いの後方の開口部を、前記防音排風ダクト箱の開口部を囲むようにして前記防音排風ダクト箱の前面に当接すると共に、該鉄板覆いを前記エンジンに近接させ前記エンジンと前記発電機を囲むようにして前記ベース箱の上面に取り付け、前記鉄板覆いの左右の外側面を覆うように、前記前面防音箱と前記防音排風ダクト箱に内面に吸音材を貼付した左右の防音扉を取り付け、そして、前記鉄板覆いの上面を覆うように、前記前面防音箱と前記防音排風ダクト箱に内面に吸音材を貼付した天蓋を取り付けて順次組み立てることを特徴とする防音型エンジン駆動発電機の組立方法。
IPC (2件):
F02B 63/04 ,  F02B 77/13

前のページに戻る