特許
J-GLOBAL ID:200903027166576734
像加熱装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
本多 小平 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-231096
公開番号(公開出願番号):特開平9-080941
出願日: 1995年09月08日
公開日(公表日): 1997年03月28日
要約:
【要約】【課題】 通電開始後の最初の定着処理(朝一の定着処理)および連続定着処理において、常時良好な定着性が得られるようにし、非通紙部昇温によるフィルム部材の走行不良や蛇行、放熱手段、加圧手段およびフィルム部材の熱損傷による装置のダメージを防止し、装置全体の長寿命化を実現する。【解決手段】 発熱体1と、フィルム部材6を介して該発熱体1に回転可能に圧接する加圧手段9とを備え、記録材Pを該フィルム部材6と該加圧手段9の圧接部との間を通過させて該記録材Pの未定着画像を加熱定着する像加熱装置において、該加圧手段9を回転可能な放熱手段13を介して該記録材Pの定着面側へ圧接規制する規制手段43を有する。
請求項(抜粋):
固定支持された発熱体に摺接しながら有端または無端移動自在に配設されたフィルム部材と、該フィルム部材を介して上記発熱体に圧接するように配設された回転自在に支持されている弾性ローラ体の加圧手段とを有し、前記フィルム部材と加圧手段の圧接部にて記録材を挟持搬送せしめる像加熱装置において、前記加圧手段に対して接触又は近接するように配設された回転自在のローラ体である放熱手段と、前記加圧手段と前記放熱手段との軸間距離dが所定距離dCより大きくなるように規制する規制手段とを有することを特徴とする像加熱装置。
IPC (2件):
G03G 15/20 101
, G03G 15/20 107
FI (2件):
G03G 15/20 101
, G03G 15/20 107
引用特許:
審査官引用 (3件)
-
加熱装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-058067
出願人:キヤノン株式会社
-
特開平4-174482
-
像加熱装置及び画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-350232
出願人:キヤノン株式会社
前のページに戻る