特許
J-GLOBAL ID:200903027170387849

連続的合金製造プロセス用のノズルアセンブリおよび該ノズルの製法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 生沼 徳二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-033949
公開番号(公開出願番号):特開平5-045070
出願日: 1992年01月27日
公開日(公表日): 1993年02月23日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】ノズルの内側に固化した安定なスカル層を保つのに適したプロセス制御が使用できるノズルアセンブリを提供する。【構成】ノズル14は、比較的高い熱伝導率を有する銅等材料からなる外壁18と、加工・処理される溶融金属24に対して非汚染性の材料からなり、スカル層として働く内部ライナ22とを有する。ノズルにおける冷却熱伝達係数を増大させて非汚染性ライナ材料の定常状態の固化層を維持する。この冷却熱伝達係数は、ノズル外壁部材と非汚染性材料で作成された内部ライナとの接触抵抗を減少させることによって増大させられる。この接触抵抗を減少させるには、内部ライナの回りにノズル外壁部材を収縮ばめさせてこれらの部材間の接触圧力を高くする。
請求項(抜粋):
スカル融解プロセスに使用される吐出ノズルの構築方法であって、該ノズルの外壁部材を、該外壁部材を熱的に膨脹させるのに充分な温度に加熱し、該外壁部材の内側表面によって規定される開口部に、該外壁が未膨脹状態にあるとき該開口部の対応する寸法より大きい周囲寸法を有する外側表面をもち該ノズルを通って吐出される溶融材料と適合する材料でできている内部ライナを挿入し、該外壁部材を冷却して該外壁部材を収縮させて該内部ライナと接触させることからなる方法。
IPC (5件):
F27D 3/14 ,  B22D 41/52 ,  C22B 34/12 102 ,  F27B 14/06 ,  F27B 14/18
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭63-207984
  • 特開昭63-220948

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