特許
J-GLOBAL ID:200903027171736863

燃焼灰・排ガス中のダイオキシン類の低減方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 塩出 真一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-047085
公開番号(公開出願番号):特開平10-227434
出願日: 1997年02月14日
公開日(公表日): 1998年08月25日
要約:
【要約】【課題】 ごみ等の廃棄物、塩素・無機塩化物を含む燃料を燃焼させる際に、燃焼灰及び排ガス中のダイオキシン類を低減させる。【解決手段】 ごみ、燃料等の被燃焼物を部分燃焼炉12で低酸素状態で部分燃焼させ、生成ガスをサイクロン18に導入して未燃灰と未燃ガスとに分離し、未燃ガスを流動層燃焼炉20の未燃ガス燃焼部22に導入して流動層燃焼させ、未燃灰を流動層燃焼炉20の未燃灰燃焼部24に導入して流動層燃焼させ、流動層燃焼炉20からの、ダイオキシン類が再生成しない高温域の排ガスをそのまま高温サイクロン40に導入し燃焼灰と排ガスとに分離してダイオキシン類の生成を防止し、燃焼灰及び排ガス中のダイオキシン類濃度を低減させ、固気分離された燃焼灰を急冷する。
請求項(抜粋):
被燃焼物を低酸素状態で部分燃焼させ、生成ガスを固気分離装置に導入して未燃灰と未燃ガスとに分離し、未燃ガスを流動層燃焼炉の未燃ガス燃焼部に導入して流動層燃焼させ、未燃灰を流動層燃焼炉の未燃灰燃焼部に導入して流動層燃焼させ、流動層燃焼炉からの、ダイオキシン類が再生成しない高温域の排ガスをそのまま高温固気分離装置に導入し燃焼灰と排ガスとに分離してダイオキシン類の生成を防止し、燃焼灰及び排ガス中のダイオキシン類濃度を低減させ、固気分離された燃焼灰を急冷することを特徴とする燃焼灰・排ガス中のダイオキシン類の低減方法。
IPC (11件):
F23J 1/00 ,  B01D 53/34 ,  B09B 3/00 ZAB ,  B09B 3/00 ,  F23G 5/00 ZAB ,  F23G 5/00 115 ,  F23G 5/027 ZAB ,  F23G 5/14 ZAB ,  F23G 5/16 ZAB ,  F23G 5/30 ZAB ,  F23J 15/00
FI (12件):
F23J 1/00 C ,  F23G 5/00 ZAB ,  F23G 5/00 115 Z ,  F23G 5/027 ZAB Z ,  F23G 5/14 ZAB E ,  F23G 5/16 ZAB E ,  F23G 5/30 ZAB Z ,  B01D 53/34 Z ,  B09B 3/00 ZAB ,  B09B 3/00 302 E ,  B09B 3/00 303 L ,  F23J 15/00 Z

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