特許
J-GLOBAL ID:200903027172744690

電源回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武 顕次郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-141789
公開番号(公開出願番号):特開平9-327170
出願日: 1996年06月04日
公開日(公表日): 1997年12月16日
要約:
【要約】【課題】 電源回路の容積や重量が増加せず、製造コストが上昇せず、負荷の変動状態に依存することなく、出力変換電圧の変動を抑える電源回路を提供する。【解決手段】 直流電源1と、直流電源1の電圧を変換する直流-直流コンバータ2と、直流-直流コンバータ2の変換電圧を平滑出力する平滑フィルタ8と、電力供給部とを備え、電力供給部は、変換電圧の電圧低下を検出して電圧低下検出信号を出力する電圧検出部6と、変換電圧または直流電源1の電圧により容量素子4(1)、4(2)を充電し、電圧低下検出信号の出力時に容量素子4(1)、4(2)を放電する電力保持部4と、電圧低下検出信号の出力時に電力保持部の出力を変換し、直流-直流コンバータ2の変換電圧と合成する直流-直流コンバータ5とからなり、直流-直流コンバータ2の内部制御電圧よりも電圧低下検出信号の発生開始電圧を低く設定した。
請求項(抜粋):
直流電源と、前記直流電源の電圧を変換する第1の直流-直流コンバータと、前記第1の直流-直流コンバータの変換電圧を平滑し、負荷に出力する平滑フィルタと、電力供給部とを備え、前記電力供給部は、前記変換電圧の電圧低下を検出して電圧低下検出信号を出力する電圧検出部と、容量素子を有し、前記変換電圧または前記直流電源の電圧によって前記容量素子を充電し、前記電圧低下検出信号の出力時に前記容量素子を放電する電力保持部と、前記電圧低下検出信号の出力時に前記電力保持部の放電出力を電圧変換し、前記第1の直流-直流コンバータの変換電圧と合成する第2の直流-直流コンバータとからなり、前記第1の直流-直流コンバータの内部制御電圧よりも前記電圧検出部の電圧低下検出信号の発生開始電圧を低く設定したことを特徴とする電源回路。
IPC (4件):
H02M 3/155 ,  G06F 1/26 ,  G06F 1/28 ,  G06K 7/01
FI (4件):
H02M 3/155 H ,  G06K 7/01 Z ,  G06F 1/00 331 E ,  G06F 1/00 333 D

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