特許
J-GLOBAL ID:200903027173156244

超音波撮像方法および装置並びに超音波探触子および超音波造影剤

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井島 藤治 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-292645
公開番号(公開出願番号):特開平9-131344
出願日: 1995年11月10日
公開日(公表日): 1997年05月20日
要約:
【要約】【課題】 第2高調波による非線形超音波撮像を効率良く行える超音波撮像方法および装置並びに超音波探触子および超音波造影剤を実現する。【解決手段】 送受信部2は、被検体に超音波を複数の態様で送波し、各態様の送波に対応するエコー受信信号同士で演算処理して第2高調波エコーを求めることを特徴とする。超音波探触子1は周波数f0 の振動子と周波数2f0 の振動子を有することを特徴とする。超音波造影剤は粒径分布が1:2以内の可溶性マイクロバルーンを有することを特徴とする。
請求項(抜粋):
被検体に超音波を送波しそのエコーの第2高調波成分を利用する超音波撮像方法において、被検体に第1の強度の超音波と前記第1の強度の実質的に1/k倍の第2の強度の超音波とを交互に送波し、前記第1の強度で送波した超音波に基づくエコーと前記第2の強度で送波した超音波に基づくエコーとを受信し、前記第2の強度で送波した超音波に基づくエコー受信信号を実質的にk倍した信号と前記第1の強度で送波した超音波に基づくエコー受信信号との差の信号を利用することを特徴とする超音波撮像方法。
IPC (4件):
A61B 8/00 ,  A61K 49/00 ,  G01N 29/06 ,  H04R 17/00 332
FI (4件):
A61B 8/00 ,  A61K 49/00 C ,  G01N 29/06 ,  H04R 17/00 332 B
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭60-053133

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