特許
J-GLOBAL ID:200903027173350849

フアジイ推論エンジンのフイードバツクシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 古谷 史旺
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-167044
公開番号(公開出願番号):特開平5-011808
出願日: 1991年07月08日
公開日(公表日): 1993年01月22日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、被制御系の状態を所定の状態に制御するファジィ推論エンジンのフィードバックシステムに関し、目標値がなくても、被制御系を非定常状態から定常状態に移行させることを目的とする。【構成】 被制御系と、被制御系の状態検出手段と、ファジィ推論エンジンと、ファジィ推論エンジンの制御出力で駆動され、被制御系の状態を制御する操作手段とを備え、ファジィ推論エンジンに対する知識に、被制御系の状態が所定の状態のとき制御出力が変化しないという定常状態であるとの判断の定常状態制御規則を少なくとも盛り込み、前回の制御出力をファジィ推論エンジンに事実としてフィードバックするとともに、前回の制御出力を受けた操作手段によって操作されて引き起こされた被制御系の状態を状態検出手段からファジィ推論エンジンに事実としてフィードバックする。
請求項(抜粋):
被制御系と、被制御系の状態を検出する被制御系の状態検出手段と、事実を知識に照らして制御出力を出力するファジィ推論エンジンと、ファジィ推論エンジンの制御出力で駆動され、被制御系の状態を制御する操作手段とを備え、前記知識に、被制御系の状態が所定の状態のとき制御出力が変化しないという定常状態であるとの判断の定常状態制御規則を少なくとも盛り込み、前回の制御出力をファジィ推論エンジンに事実としてフィードバックするとともに、前回の制御出力を受けた操作手段によって操作されて引き起こされた被制御系の状態を状態検出手段からファジィ推論エンジンに事実としてフィードバックすることを特徴とするファジィ推論エンジンのフィードバックシステム。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平2-095590

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