特許
J-GLOBAL ID:200903027173368535
タイムストレッチ装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小林 隆夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-166932
公開番号(公開出願番号):特開2000-003177
出願日: 1998年06月15日
公開日(公表日): 2000年01月07日
要約:
【要約】【課題】フレーズ等に対してそのテンポをピッチとは独立に変えることができるタイムストレッチ装置に関し、楽音の種々のタイプに対応して、音楽性を損なうことなく入力信号をタイムストレッチすることを目的とする。【解決手段】入力信号の波形のエンベロープを抽出する抽出手段と、該入力信号を平坦化する平坦化手段と、タイムストレッチする量を指示する指示手段と、該平坦化した入力信号をフィルタを用いて複数の帯域に分割し各帯域の信号を振幅成分と周波数成分に変換してその時間変化の速度を該指示手段で指示した指示量に基づき変えた後に再合成することで該平坦化した入力信号をタイムストレッチする第1手段と、該抽出したエンベロープを該指示した指示量に基づきタイムストレッチする第2手段と、該第1手段でタイムストレッチした該平坦化した入力信号にそのエンベロープとして該第2手段でタイムストレッチしたエンベロープを施すエンベロープ付加手段とを備える。
請求項(抜粋):
入力信号の波形のエンベロープを抽出する抽出手段と、該入力信号を平坦化する平坦化手段と、タイムストレッチする量を指示する指示手段と、該平坦化手段で平坦化した入力信号をフィルタを用いて複数の帯域に分割し各帯域の信号を振幅成分と周波数成分に変換してその時間変化の速度を該指示手段で指示した指示量に基づき変えた後に再合成することで該平坦化した入力信号をタイムストレッチする第1のタイムストレッチ手段と、該抽出手段で抽出したエンベロープを該指示手段で指示した指示量に基づきタイムストレッチする第2のタイムストレッチ手段と、該第1のタイムストレッチ手段でタイムストレッチした該平坦化した入力信号にそのエンベロープとして該第2のタイムストレッチ手段でタイムストレッチしたエンベロープを施すエンベロープ付加手段とを備えたタイムストレッチ装置。
Fターム (11件):
5D378AD57
, 5D378AD59
, 5D378AD70
, 5D378BB22
, 5D378BB23
, 5D378HB11
, 5D378HB36
, 5D378KK06
, 5D378KK07
, 5D378MM65
, 5D378XX12
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