特許
J-GLOBAL ID:200903027174196150

パチンコ遊技機の入賞装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡邊 功二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-294626
公開番号(公開出願番号):特開平7-124305
出願日: 1993年10月29日
公開日(公表日): 1995年05月16日
要約:
【要約】【目的】開閉式入賞装置の平板部の重り部材に遊技球が衝突しないようにする。【構成】入賞装置モジュールの中央下側にアタッカ式のセーフ球入賞装置20が設けられている。セーフ球入球装置は、大入賞口21を設けており、大入賞口の下辺近傍に設けた水平軸22aに回動可能に取りつけられた開閉部材22を設けている。開閉部材は、平板部22bを設けており、平板部の左右両端部には重り部材22d1,22d2が設けられている。大入賞口の左右両側に隣接して入賞装置31,32が設けられている。入賞装置の側壁の上端部には大入賞口の上端に沿って重り部材を遮蔽する位置まで延出した遮蔽板33,34が設けられている。上部から落下する遊技球が、遮蔽板によって進路が内側に向けられるので、重り部材に衝突することがない。従って、重り部材が損傷を受けることがなく、また平板部が回動して閉鎖状態にあるべき大入賞口が開放されることもない。
請求項(抜粋):
パチンコ遊技機の前面の遊技盤に設けられた四角形の入賞口の下辺近傍位置にて同遊技盤に上下方向に回動可能に支持されて同入賞口を開閉する平板部と、同平板部の左右両端位置にて同平板部に垂直にかつ互いに平行に前方に向けて取り付けられた板状の重り部材と、ロック状態にて前記平板部により前記入賞口を閉鎖させ、ロック解除状態にて同平板部を前記重り部材の回転力により回動させて同入賞口を開放させる入賞口開閉機構とを備えたパチンコ遊技機の入賞装置において、前記入賞口の左右両側にて同入賞口に沿ってかつ前方に垂直に設けた一対の縦板部と、同縦板部に取り付けられ前記入賞口の上端に沿って前記重り部材を覆う位置にまで延出されその上面に同入賞口中央に向けて低くなるような傾斜を設けた横板部とを有する遮蔽部材を設けたことを特徴とするパチンコ遊技機の入賞装置。
IPC (2件):
A63F 7/02 317 ,  A63F 7/02 312

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