特許
J-GLOBAL ID:200903027177225330

レーザ用電源装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松隈 秀盛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-133753
公開番号(公開出願番号):特開平5-325241
出願日: 1992年05月26日
公開日(公表日): 1993年12月10日
要約:
【要約】【目的】 過電流検出回路を有していても電源出力インピーダンスを比較的に小さくすることを可能とする。【構成】 制御トランジスタ10の電源入力側と入力電圧VCCとの間に過電流検出回路44を設け、この過電流検出回路44の出力側を抵抗器45を通じてスイッチ回路24に接続する。過電流検出回路44により過電流が検出されたときに、スイッチ回路24を動作させて制御トランジスタ10を非動作状態にするようにしている。過電流検出回路44を制御トランジスタ10の電源入力側に設けたことで、制御トランジスタ10の出力側を、直接、負荷に接続できるので、制御トランジスタ出力インピーダンス、すなわち、電源出力インピーダンスを小さくすることができる。
請求項(抜粋):
基準電圧源と、電源入力と制御入力と電源出力とを有し、上記基準電圧源が上記制御入力に接続されることで、上記電源出力に現れる出力電圧が制御される制御回路と、上記制御回路を動作状態または非動作状態に切り換えるスイッチ回路とを有し、上記制御回路の電源入力側には入力電圧が供給され、電源出力側にはレーザ光発光手段が接続されるレーザ用電源装置において、上記制御回路の電源入力側と上記入力電圧との間に過電流検出回路を設け、この過電流検出回路の出力側を上記スイッチ回路に接続して、上記過電流検出回路により過電流が検出されたときに、上記スイッチ回路を動作させて制御回路を非動作状態にするようにしたことを特徴とするレーザ用電源装置。
IPC (2件):
G11B 7/125 ,  H01S 3/096
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭58-206181
  • 特開平1-100744

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