特許
J-GLOBAL ID:200903027179015243

自動化学分析機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-203638
公開番号(公開出願番号):特開平8-068796
出願日: 1994年08月29日
公開日(公表日): 1996年03月12日
要約:
【要約】【目的】自動化学分析機のノイズを抑えると共に小型化及び低価格化を図ること。【構成】複数の加熱装置12A〜12Cを一括して制御する制御部10は、カウンタ16とCR回路20A〜20Cにより位相の異なる3角波を生成し、これと各加熱装置のサーミスタ24A〜24Cにより得た温度により電圧が上下する温度情報とをコンパレータ22A〜22Cで比較し、その結果によりトランジスタ26A〜26Cを制御することにより、各加熱装置のオンに切り替わるタイミングをずらす制御を行う。あるいは、コンパレータの出力とカウンタ16の出力との論理積をとって上記トランジスタにくわえることにより、各加熱装置のオンである時間が重ならないような制御を行う。
請求項(抜粋):
サンプルと試薬とを反応させる反応槽を一定温度に保つための複数の加熱装置又は試薬を冷却するための複数の冷却装置と、各加熱装置又は冷却装置に一定間隔のパルス電力が供給され、そのパルスの幅の増減により温度制御が行われる自動化学分析機に於いて、前記複数の加熱装置もしくは冷却装置を一括して制御する制御部を設け、該制御部が、前記複数の加熱装置もしくは冷却装置のオンに切り替わるタイミングが重ならないようにする第1の制御と、前記複数の加熱装置もしくは冷却装置のオンである時間が重ならないようにする第2の制御とのどちらかの制御を行うようにしたことを特徴とする自動化学分析機。
IPC (6件):
G01N 35/00 ,  G05B 11/28 ,  G05B 19/05 ,  G05D 23/00 ,  G05D 23/19 ,  G05D 23/24

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