特許
J-GLOBAL ID:200903027180658794

定着装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤岡 徹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-031243
公開番号(公開出願番号):特開平9-204114
出願日: 1996年01月26日
公開日(公表日): 1997年08月05日
要約:
【要約】【課題】 本発明的は、定着装置の信頼性を向上させ、かつ高速機においても立ち上げ時間短縮を可能にさせることのできる定着装置を提供することを目的としている。【解決手段】 定着ローラ18のシリコーンゴム等から成る弾性層を厚肉化し、該定着ローラ18と圧接するように配設する加圧ローラ19はハードローラまたは定着ローラ18の弾性層よりも薄い弾性層を有したローラとし、表面をアルマイト処理したアルミニウムシリンダー等から成り、ヒータ23,24を備えたヒートローラ16,17を定着ローラ18に圧接するように配設する。そして、ヒートローラ16,17と定着ローラ18との圧接幅の大きさを、定着ローラ18と加圧ローラ19との圧接幅の大きさ以上に設定する。
請求項(抜粋):
互いに圧接するように配設されたローラ対と、加熱手段とを備え、トナー像が形成された転写材を挟圧搬送しながら加熱により該トナー像を該転写材に定着せしめる定着装置において、上記加熱手段は、トナー像と接するローラの表面に圧接するように配設されており、該加熱手段と該ローラの圧接幅の大きさは、上記ローラ対の圧接幅の大きさ以上に設定されていることを特徴とする定着装置。
IPC (3件):
G03G 15/20 107 ,  G03G 15/20 102 ,  F16C 13/00
FI (3件):
G03G 15/20 107 ,  G03G 15/20 102 ,  F16C 13/00 B
引用特許:
審査官引用 (3件)

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