特許
J-GLOBAL ID:200903027181813637

テープ巻取装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-192331
公開番号(公開出願番号):特開2000-006504
出願日: 1998年06月24日
公開日(公表日): 2000年01月11日
要約:
【要約】【課題】 テープ幅が異なっていても、確実かつ良好にテープを巻き取ることができるようにする。【解決手段】 幅狭のインクテープと幅広のインクテープをその種類ごとに巻き取る第1、第2巻取軸5、6それぞれに各インクテープの幅に応じた異なる伝達トルクを第1、第2摩擦クラッチ14、15によって伝達するようにした。従って、幅狭のインクテープを巻き取る際には、伝達トルクの小さい第1摩擦クラッチ14によって駆動モータ12の回転が伝達される第1巻取軸5で巻き取り、また幅広のインクテープを巻き取る際には、伝達トルクの大きい第2摩擦クラッチ15によって駆動モータ12の回転が伝達される第2巻取軸6で巻き取ることにより、テープ幅に応じた伝達トルクでインクテープを巻き取ることができ、これによりインクテープの幅が異なっていても、インクテープが切れたりせずに、確実かつ良好にインクテープを巻き取ることができる。
請求項(抜粋):
駆動回転する駆動手段と、この駆動手段の回転が伝達されて回転する伝達手段と、幅または巻き径の異なる複数種類のテープのいずれかが配置され、前記伝達手段を介して前記駆動手段の回転が伝達されて前記テープを各種類ごとに巻き取る複数の巻取軸と、これら複数の巻取軸それぞれに前記テープの異なる幅または巻き径に応じた異なる伝達トルクを伝達させ、前記テープにそれぞれの伝達トルク以上の負荷が加わると空転する複数のクラッチ手段とを備えたことを特徴するテープ巻取装置。
IPC (3件):
B41J 33/16 ,  B41J 3/36 ,  B41J 32/00
FI (3件):
B41J 33/16 ,  B41J 3/36 T ,  B41J 32/00 A
Fターム (15件):
2C055CC00 ,  2C055CC01 ,  2C068AA01 ,  2C068AA06 ,  2C068AA15 ,  2C068EE03 ,  2C068EE27 ,  2C068EE98 ,  2C068FF14 ,  2C068GK01 ,  2C068GK04 ,  2C068GK07 ,  2C068GK18 ,  2C068GK19 ,  2C068GK20

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