特許
J-GLOBAL ID:200903027181835517

動力伝動機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 梶 良之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-350974
公開番号(公開出願番号):特開平5-164206
出願日: 1991年12月10日
公開日(公表日): 1993年06月29日
要約:
【要約】【目的】 ベルトに適切な張力を付与するオートテンショナーを併用したVリブドベルトによる多軸の動力伝動機構でのエンジン始動時の発音を押さえて静寂性を有し且つ伝動効率のよい動力伝達機構を提供する。【構成】 2個以上のVリブドプーリにVリブドベルト20を懸架しそのゆるみ側にベルトの張力を調整するオートテンショナー6のアイドラープーリ7を当接した動力伝動機構において、該Vリブドベルト20はそのスピニングピッチが心線直径の1.05〜1.25倍であつてベルトを1%伸ばすのにすくなくとも20kgf/リブ以上の応力を有し、且つエンジン始動時のオートテンショナー6のベルト20への付与張力が2.0〜9.2kgf/リブでその際のダンパー率が10〜20%の範囲内にあることを特徴とする動力伝動機構。
請求項(抜粋):
2個以上のVリブドプーリにVリブドベルトを懸架しそのゆるみ側にベルトの張力を調整するオートテンショナーのアイドラープーリを当接した動力伝動機構において、該Vリブドベルトはそのスピニングピッチが心線直径の1.05〜1.25倍であつてベルトを1%伸ばすのにすくなくとも20kgf/リブ以上の応力を有し、且つエンジン始動時のオートテンショナーのベルトへの付与張力が2.0〜9.2kgf/リブでその際のダンパー率が10〜20%の範囲内にあることを特徴とする動力伝動機構。
IPC (2件):
F16H 7/02 ,  F16G 5/00
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭50-049563

前のページに戻る