特許
J-GLOBAL ID:200903027182571491

山留め支保工材

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 久保 司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-283268
公開番号(公開出願番号):特開平8-144283
出願日: 1994年11月17日
公開日(公表日): 1996年06月04日
要約:
【要約】【目的】 長さの調整の部材は組み込みを主として地上で行うことができ、高所作業を無くして安全性を高めることができ、また、プレロードジャッキとして油圧ジャッキを用いた場合でも途中でジャッキを撤去して転用できるのでジャッキ損料の節減になり、また、ジャッキはこれと調整材を予め組み合わせることによりストローク巾の大きなものとして利用でき、充分なプレロードを導入することができる。【構成】 山留め支保工主材に予め地上で結合する伸縮部材として、外箱材11とこの外箱材11内に端部から差し入れる伸長材12とからなり、外箱材11は端部の上面に開口17を形成し、この開口17から出し入れ自在な油圧ジャッキ20と調整材21a〜21cとを外箱材11内で伸長材12端との隙間に配設し、前記油圧ジャッキ20で移動後の伸長材12と外箱材11とは仮組ボルト23で固定するようにした。
請求項(抜粋):
山留め支保工主材に予め地上で結合する伸縮部材として、外箱材とこの外箱材内に端部から差し入れる伸長材とからなり、外箱材は端部の上面に開口を形成し、この開口から出し入れ自在な油圧ジャッキと調整材とを外箱材内で伸長材端との隙間に配設し、前記油圧ジャッキで移動後の伸長材と外箱材とは仮組ボルトで固定するようにしたことを特徴とする山留め支保工材。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-068115
  • 特開平4-068115

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