特許
J-GLOBAL ID:200903027183477952

カラー映像信号の再生装置、再生方法および伝送方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-217199
公開番号(公開出願番号):特開平7-075116
出願日: 1993年09月01日
公開日(公表日): 1995年03月17日
要約:
【要約】【目的】色再現範囲の広いカラー映像信号の再生装置、再生方法、および伝送方法を提供することにある。【構成】入力RGB映像信号からマトリクス回路1によりGB及びGとは異なる色度の緑G’信号を算出し、極性判定回路6によりRの極性を判定させ、それが正の場合は、セレクタ2から入力RGB映像信号の組をそのまま出力させ、負の場合は、マトリクス回路1により算出されたGBG’信号の組をセレクタ2から出力させ、これらの信号にガンマ補正や増幅処理を施したのち、それぞれRGBG’の4色に発光する画素を備えた表示手段5によって表示させる。
請求項(抜粋):
カラー映像の表示に必要な夫々異なる3色の表示に対応する第1、第2、第3の3種類の入力映像信号にマトリクス演算を施して、新たな、第1、第2および上記3色とは異なる第4の色の表示に対応する第4の映像信号を生成する演算手段と、これら第1、第2、第3、第4の映像信号に夫々対応した輝度で夫々異なる色に発光して表示を行う微小な画素を所定の様式で繰返し配列してなる表示手段と、第1、第2または第3の入力映像信号の正負を判定する極性判定手段と、この極性判定手段の判定に基づき、第1、第2、第3の入力映像信号と、演算手段が出力した第1、第2、第4の映像信号の何れか一方の組を選択して出力する選択手段とを備え、この選択手段が選択出力した映像信号の組によって表示手段の各画素の発光を制御することにより、カラー映像信号を再生するように構成したことを特徴とするカラー映像信号の再生装置。
IPC (2件):
H04N 9/12 ,  H01J 29/18

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