特許
J-GLOBAL ID:200903027185787860

コネクタおよびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後呂 和男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-014034
公開番号(公開出願番号):特開平9-213409
出願日: 1996年01月30日
公開日(公表日): 1997年08月15日
要約:
【要約】【課題】 シール剤の充填作業を簡単にかつ正確にできるようにする。【解決手段】 コネクタ本体1には相手の雌コネクタが嵌合される嵌合凹部3が形成され、その底面から複数の雄型端子金具5が2列に分かれて突設される。相手の雌コネクタをこじることなく嵌合させるためのガイドリブ8が、別ピースとして形成される。嵌合凹部3の底面には、ガイドリブ8の基部9が嵌合可能な取付筒部13が突設される。その回りにシール剤の充填用凹部18が構成される。ガイドリブ8を取り付ける前に嵌合凹部3内に注入ノズルnを入れて、その先端を充填用凹部18に臨ませる。充填用凹部18にシール剤を注入して固化させたのち、取付筒部13にガイドリブ8の基部9を嵌め込むと、突部16が係止孔15に嵌まることで抜け止め状態に取り付けられる。広いスペースに注入ノズルnが入れられるので作業がしやすく、余分な所に付着するおそれも少ない。
請求項(抜粋):
コネクタ本体には相手のコネクタが嵌合される嵌合凹部が形成され、この嵌合凹部の底面からは端子金具とガイドリブとが突設されるとともに、前記端子金具の付け根部分の回りにはシール剤が充填されたコネクタにおいて、前記ガイドリブがコネクタ本体とは別体に設けられるとともに、前記嵌合凹部の底面には前記ガイドリブの後付けを可能とする取付部が形成され、かつその取付部の回りの端子突設領域に前記シール剤の充填用凹部が形成されていることを特徴とするコネクタ。
IPC (2件):
H01R 13/52 301 ,  H01R 43/00
FI (2件):
H01R 13/52 301 F ,  H01R 43/00 B

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