特許
J-GLOBAL ID:200903027186162359

油圧装置を有するX線装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-298716
公開番号(公開出願番号):特開平6-209924
出願日: 1993年11月29日
公開日(公表日): 1994年08月02日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、装置部の平衡をとり、変位させるために利用され、装置部の変位時に反対の向きに容積が変わり、夫々の油圧管路を介して油圧駆動に結合され得る2つのシリンダチャンバを有するシリンダから成り、確実な動作と簡単な構造を有する油圧装置から成る、X線装置の提供を目的とする。【構成】 本発明の油圧装置は、油圧駆動が流出管路及び戻り管路を伴うポンプ循環路から成り、流出管路を閉じ、又は、2つの油圧管路の一方に流出管路を接続する制御装置が設けられ、2つの油圧管路は、高い方の圧力の油圧管路は戻り管路に関してなお閉じられるが、低い方の圧力の油圧管路は戻り管路に関して開かれるよう重み付けされたバルブ装置を介して戻り管路と連通する。
請求項(抜粋):
装置部(1)の平衡をとり変位させる油圧装置から成り、該油圧装置は、該装置部(1)の変位時に反対の向きに容積が変わり、夫々の油圧管路(8、7)を介して油圧駆動(11、17)に結合され得る2つのシリンダチャンバ(4、5)を有するシリンダ(2)から成る、X線装置であって、該油圧駆動は往き管路(12)及び戻り管路(14)を有するポンプ循環路から成り、所望により該往き管路(12)を閉じ、又は、該2つの油圧管路(7、8)の一方に接続する制御装置(9)が設けられ、該2つの油圧管路は、高い方の圧力の該油圧管路は該戻り管路(14)に関して依然閉じられるが、低い方の圧力の該油圧管路(8)は該戻り管路(14)に関して開かれるように重み付けされたバルブ装置(20)を介して該戻り管路と連通することを特徴とするX線装置。
IPC (2件):
A61B 6/00 300 ,  F15B 11/08

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