特許

J-GLOBAL ID：200903027187322821

電池用表面処理ステンレス鋼板の製造方法

発明者： 友森 龍夫 ,  菅原 敏夫 ,  池高 聖
出願人/特許権者： 東洋鋼鈑株式会社
代理人 (1件)： 太田 明男
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-054399
公開番号（公開出願番号）：特開平5-214583
出願日： 1992年02月04日
公開日（公表日）： 1993年08月24日
要約：

【要約】【目的】 高価なニッケル使用量を削減しコストダウンを図ると共に、缶強度保持に必要なステンレスの厚さを薄くすること無しに缶素材についてのゲージダウンを図り、電池の外形寸法をかえることなく電池内容積をアップすることができる酸化銀電池や空気電池の缶素材に用いられる表面処理ステンレス鋼板の製造方法を提供することを目的とする。【構成】 ステンレス鋼板の両面にニッケルストライクめっきを施し、その片側面にニッケルめっきをし、さらに引き続きもう一方の面に銅めっきを施すことを特徴とする電池用表面処理ステンレス鋼板の製造方法。

請求項（抜粋）：

ステンレス鋼板の両面にニッケルストライクめっきを施し、その片側面にニッケルめっきをし、さらに引き続きもう一方の面に銅めっきを施すことを特徴とする電池用表面処理ステンレス鋼板の製造方法。

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 特開平4-052295
  
• 特開平3-171784
  
• 特開昭59-032182