特許
J-GLOBAL ID:200903027189721634

熱電併給装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 祥泰
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-318434
公開番号(公開出願番号):特開平5-126402
出願日: 1991年11月05日
公開日(公表日): 1993年05月21日
要約:
【要約】【目的】 余剰電力を有効利用でき,小型で高性能の熱電併給装置を提供すること。【構成】 エンジン4によって駆動される発電機5と,これによって出力される発電出力Rを制御するための電力制御装置50と,これに接続された電気ユーティリティ53を有する。また,エンジン4の冷却水を冷却するためのエンジン冷却水循環回路7と,この回路内に設けた温水熱交換器71と,温水貯蔵タンク91と温水熱交換器71との間に設けた温水循環回路8とよりなる。温水循環回路8内には,電気ヒータ1を介在させ,電力制御装置50内には電気ユーティリティ53との間に,余剰電力Pを検知するための電力検知器2を設ける。また,電気ヒータ1と電力検知器2との間には,電力検知器2によって検知された余剰電力Pを電気ヒータ1に供給するためのヒータ出力制御器3を設けてなる。
請求項(抜粋):
エンジンによって駆動される発電機と,該発電機によって出力される電力を制御するための電力制御装置と,該電力制御装置に接続された電気ユーティリティとを有し,またエンジンの冷却水を冷却するためのエンジン冷却水循環回路と,該エンジン冷却水循環回路内に設けた温水熱交換器と、温水貯蔵タンクと,該温水貯蔵タンクと上記温水熱交換器との間に設けた温水循環回路とよりなる熱電併給装置において,上記温水循環回路内には電気ヒータを介在させ,また上記電力制御装置には上記電気ユーティリティとの間に余剰電力を検知するための電力検知器を設けると共に上記電気ヒータとの間に上記電力検知器によって検知された余剰電力を上記電気ヒータに供給するためのヒータ出力制御器を設けたことを特徴とする熱電併給装置。
IPC (5件):
F24H 1/18 ,  F01K 17/02 ,  F02G 5/04 ,  H02J 3/38 ,  H05B 3/00 310

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