特許
J-GLOBAL ID:200903027190661432

経路選択方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-187011
公開番号(公開出願番号):特開平8-051432
出願日: 1994年08月09日
公開日(公表日): 1996年02月20日
要約:
【要約】【目的】ATM網での、呼のトラヒック特性と呼の要求帯域を考慮して経路を選択する。【構成】経路選択にあたって、(i)すべてのノードから呼の要求帯域を引きネットワークトポロジを再構築し、(ii)各経路毎にボトルネックとなる回線容量を算出し、(iii)上記の値の中から回線容量が最大となる経路を選択する。【効果】空き回線容量最大の経路を選択することができ、網リゾースの有効活用が実現できる。また、呼の設定要求が発生した場合に、実時間に経路を設定することが可能である。
請求項(抜粋):
複数のノードと各ノード間に論理的伝送路が設定され、さらに各伝送路毎に回線容量が定義されたATMネットワークにおいて、始点から終点への経路を選択する際に、経路の選択方式が、各ノード上の回線容量から呼の要求帯域を除去し、ネットワークトポロジを再構築するプロセスと、各経路毎にリンク測度を算出するプロセスと、上記のリンク測度のうち最大値を持つ経路を選択するプロセス、から構成されていることを特徴とする最適経路選択方式。
IPC (3件):
H04L 12/28 ,  H04M 3/00 ,  H04Q 3/00

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