特許
J-GLOBAL ID:200903027192650594

弾球遊技機の発射ハンドル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人 武和国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-046523
公開番号(公開出願番号):特開2009-201675
出願日: 2008年02月27日
公開日(公表日): 2009年09月10日
要約:
【課題】メダルやコイン等の異物を挟み込んで回動操作体を固定したまま遊技する行為を確実に阻止できる弾球遊技機の発射ハンドルを提供する。【解決手段】遊技者によって手動操作される回動操作体10を回転方向に角度規制されていないエンドレスタイプとし、この回動操作体10をフェースカバー9とベース体8との間に前後進可能に配置すると共に弾性部材14によって前方へ付勢し、回動操作体10が前方の基準位置に弾性付勢されているとき、回動操作体10の回動が第1ベベルギア13と第2ベベルギア15とで構成される動力断続手段12を介してロータリボリューム11に伝達されるようになし、フェースカバー9と回動操作体10との間の隙間Sに異物16を挿入して回動操作体10が後方へ移動したとき、動力断続手段12を遮断状態にして回動操作体10の回動がロータリボリューム11に伝達されないようにした。【選択図】図3
請求項(抜粋):
遊技機に固定されて前方へ突出するベース体と、このベース体の前端部に固定されたフェースカバーと、これらベース体とフェースカバーとの間に回動可能に配設された回動操作体と、この回動操作体の回動を検出する回転型電気部品とを備え、前記回動操作体の回動操作量に応じて遊技球の発射強度が調整される弾球遊技機の発射ハンドルにおいて、 前記回動操作体を前後方向へ移動可能で回転方向には角度規制されていないエンドレスタイプとなすと共に、この回動操作体を前後方向のいずれか一方向へ付勢する弾性部材と、前記回動操作体と前記回転型電気部品との間に介設された動力断続手段と、前記回転型電気部品を回転方向の初期位置に付勢する戻しばねとを設け、 前記回動操作体が前記弾性部材の弾発力によって基準位置に保持されているとき、前記回動操作体の回動が前記動力断続手段を介して前記回転型電気部品に伝達されるようになし、 前記回動操作体が異物の挿入によって前記弾性部材の弾発力に抗して前記基準位置から離れる方向へ移動したとき、前記回動操作体の回動が前記動力断続手段で遮断されて前記回転型電気部品に伝達されないように構成したことを特徴とする弾球遊技機の発射ハンドル。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (3件):
A63F7/02 308G ,  A63F7/02 334 ,  A63F7/02 308D
Fターム (6件):
2C088BA40 ,  2C088BA41 ,  2C088BA47 ,  2C088BA48 ,  2C088BC34 ,  2C088EA41
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-357771   出願人:株式会社高尾

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